◆当時物 日本海軍 横須賀海軍工廠 缶 2024 航空隊 実験部隊 海兵団 帝国海軍

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戦時中の海軍工廠の缶になります。現状、画像の様に、使用感は御座います。海軍の遺品箱はたまに市場にだますが、こちらは、めったに出回りません。ヤマト運輸60サイズ発送です。裏と蓋の両面に、横須賀海軍工廠の鏨彫りがございます。◆◆◆◆◆◆◆横須賀海軍工廠(よこすかかいぐんこうしょう)とは、神奈川県横須賀市にあった日本の海軍工廠。幕末に建設された横須賀製鉄所を源流とする。明治初期のことは前身である。

◆◆◆◆明治初期には唯一の官営造船所として軍艦を建造、昭和期では航空母艦建造の責任工廠でもあった。現在は在日米軍の横須賀海軍施設(通称横須賀基地)となっている。年表
戦前
1865年(慶応元年) 幕府が「横須賀製鉄所」建設開始
1868年(明治元年) 明治政府が接収、建設を引き継ぐ
1870年(明治 3年) 工部省所管となる
1871年(明治 4年) 海軍所管の「横須賀造船所」と改称、1号ドック完成(現在も現役)
1876年(明治 9年) 初の国産軍艦「清輝」が竣工
1884年(明治17年)横須賀鎮守府設置。造船所は鎮守府直轄となる
1886年(明治19年)「横須賀海軍造船所」と改称
1889年(明治22年)「横須賀鎮守府造船部」と改称
1897年(明治30年)「横須賀海軍造船廠」と改称
1903年(明治36年)11月6日「横須賀兵器廠」と合併し「横須賀海軍工廠」となる
1905年(明治38年)3月30日日本初の潜水艇を進水
1906年(明治39年)10月女子労働者の使用を初認可
1909年(明治42年) 初の国産の戦艦「薩摩」が竣工
1913年(大正 2年) 第2船台上にガントリークレーン完成
1932年(昭和 7年) 4月1日、航空機部門が「海軍航空廠」として独立
戦中・戦後
1942年(昭和17年)4月18日 ドーリットル空襲で米軍機による空襲を受ける。この後、終戦まで数度の空襲を受けた(横須賀空襲)
1945年(昭和20年)9月 米軍が接収
10月15日 横須賀海軍工廠廃止
1947年(昭和22年) 米海軍艦船修理廠 (SRF) 設立、多くの設備が現在も米軍管理下にある
戦後のガントリークレーン
1959年(昭和34年) 第2船台(ガントリークレーン)は日本政府に返還
1960年(昭和35年) 住友機械工業に払い下げ、横須賀分工場となる
1975年(昭和50年) ガントリークレーン解体
1978年(昭和53年) 工場集約のため横須賀分工場閉鎖
建造された主な艦艇
軍艦
御召艦:迅鯨 [I]
軍艦:清輝
砲艦:天城 [I]、愛宕 [I]
巡洋艦:海門、天龍 [I] 、高雄 [II]、葛城 [I]、武蔵 [II]
通報艦:八重山 [I]、千早 [II]
戦艦:薩摩、河内[II] 、山城、陸奥
巡洋戦艦:鞍馬[I] 、比叡[II]
防護巡洋艦:橋立 [I] 、須磨 [I] 、明石 [I] 、秋津洲 [I]、音羽 、新高
重巡洋艦:妙高、高雄[Ⅳ]、鈴谷[II]
軽巡洋艦:天龍[II]、能代
航空母艦:鳳翔(艤装)、天城[II](未成)、龍驤[II](艤装)、飛龍[II]、翔鶴[III]、祥鳳(改装)、瑞鳳、龍鳳(改装)、千代田[III](改装)、雲龍、信濃
潜水母艦:大鯨、剣埼
敷設艦:津軽
駆逐艦

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